人生≒散歩道
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瀬戸内国際芸術祭に行ってきました~(その3)


3番目に訪問したのが「男木島(おぎしま)」です。ここは小豆島よりも、豊島よりも、ずっと小さな島で、コンパクトに見所がかたまってて気に入りました。

島の風景も懐かしくていい感じ。狭い路地に急な階段、連なる屋根・・・どこか長崎の古い街並みを思い起こさせます。ダンナ様も「この階段の角度は長崎で体験済みだ」と豪語してました。(その割にバテバテだったのは、歳のせいか??)
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ここではアートがかたまっていたので、いっきに見て回ることができました。・・・というわけでいっきに紹介!
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田舎の風景の中に突然飛び出す現代アート、不思議となじんでます。


アートもよかったけど、いちばんよかったのは島の風景。
住むのは大変そうだけど、散歩にいくのはまったくもってスバラシイ!
古くて懐かしくてひなびた感じが心地いい家々が、青い空と深い青の海をバックにたってる姿は、異空間に迷い込んだような感覚です。


で、そのままフェリーで20分の「女木島(めぎじま)」へGO。
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ここは「鬼ヶ島」伝説の島で、島の中央には鬼が逃げ込んだという洞窟もあります。

鬼ヶ島アピール・・・超ベタですね~~
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洞窟の中にもなんとアートがっ!
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サンジャ・サソの「鬼合戦、あるいは裸の桃の勝利」。鬼にとらえられた魂を表現とのことですが、光の中で浮かび上がる姿が幻想的なアートでした。


で、鬼の洞窟をあとに下界に降りてきて、アート鑑賞続行です。

これはレアンドロ・エルリッヒ「不在の存在」。旅人が出会って食事を共有することのできる空間・・・つまり、レストランです。
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白砂の中庭を眺めながら食事をするのですが、この砂には時々「ざっ、ざっ、ざっ・・・」という足音ともに足跡だけが現れて庭を横切っていき、しばらくすると消えます。それを横目に見ながら昼食にパエリアをいただきました。瀬戸内の新鮮な海の物と野菜を使ってて、けっこうおいしかったです。
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食後に探検した奥の部屋も不思議な感覚におそわれる部屋でした。金沢の21世紀美術館に行ったときにも思いましたが、レアンドロさんはつくづく人を驚かせるのが好きな、サービス精神あふれる人物なんだろうな・・・と。
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どこが不思議なのかこの写真からわかりますか?

   *   *   *

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レアンドロのレストランを出たこの通りが、女木島のメインストリートだそうです。と言っても、店はレストラン以外みかけませんでしたが。つまり、「両側に家がある」ということが賑わいの意味するところと見ました。他の路地では家があってもぽつりぽつりとだし、反対側が畑だったり廃屋だったりする通りしかありませんでしたし。
女木島の島民は全部で200人程度しかいないらしく、子どもは一人もいないのだとか・・・アートで観光客がどっと押し寄せることは、島の皆さんにとってはどうなんだろうな??と思いましたが、説明してくれたおじさんは観光客を歓迎してくれているようなのでちょっとほっとしました。


メインストリートから港の辺りには、他にもたくさんのアートが点在してましたので、食後の散歩がてらに再び散策開始です。
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そして結構気に入ったのが「女木ハウス」。
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母屋の縁側がそのまま中庭のステージにつながっていて、ここで様々なコンサートをやるための家のようです。家全体もですが、この心地よい空間そのものがアートであり、音楽や演劇などの作品とコラボすることでさらにアートな空間が創出されるということなのでしょう。

縁側から足を投げだしてのんびり座ったり、しまいにはゴロゴロと寝ころんだり。
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寝ころんでいたら、ダンナ様がのぞき込んできました。


あまりにも気持ちのよかったこの庭で、最後に1枚写真を撮りました。
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日焼けして、スッピンの私と汗まみれのダンナ様です。お見苦しくてごめんなさい・・・でも楽しんでいる様子をご理解いただけるかな、と思ってアップしてみました。

暑かったし・・・
歩き回ってくたくただし・・・
ゆっくり作品鑑賞するには時間に追われた感もありましたが・・・
でも十分楽しい時間を過ごさせていただきました。海外やリゾートで過ごす快適なお休みもいいけど、こういうちょっと変わった空間に身を置いていつもと違う散歩を楽しむお休みもまた一興です。
現代アート、理解の可否はさておいて、嫌いではないかも。こういう味わいかたがあってもいいじゃないか、と主張したいです。


今日は長い日記となりました。
最後までお読みいただいて、ありがとうございます。。。



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2010⁄09⁄06 01:06 カテゴリー:散歩 comment(8) trackback(0)
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コメント



おはようございます。

かなり、歩かれたのですね。
暑い中、お疲れ様でした。

涼しいところで、UPされた写真楽しませていただきました^^
2010/09/06 10:31URL | おくだっち[ 編集]


3回にわたり、おつかれさまでした。

瀬戸内の島に、こんなもの(スミマセン)が、あるのですね。
芸術もないもわからないのですが、楽しめそうです♪

鏡に見えるけど、旦那さまがうつってない。
なんだろう?
作った人の意図とは、外れるかもしれないけど、、なんか、子供のころ戻っておもしろがれそうに感じました^^

まだまだ、暑いですが、乗り切りましょ♪
2010/09/06 12:51URL | でべそぴよこ[ 編集]


ダダダダダ・・・・・
ダンナ様は宇宙人だったんですか

写っていないわ~~~鏡を素通しですか・・・・


おおっびっくりした。
今日娘と一緒にぶんちゃんのブログを観ていたんですが

うちの娘が言いました。
「お母さん、この人綺麗な人だね!」って
最後のダンナ様とのツーショットのぶんちゃんを見てです。
2010/09/06 19:36URL | kokeobasan[ 編集]


>おくだっちさん

はい、たくさん歩きました。(携帯電話の万歩計機能によれば、毎日2万歩~3万歩は歩いていたようです)
でも足の疲れよりは、日焼けがやっぱり気になるんですけど。何しろ日差しがきつかったです。

涼しいところで写真を眺めていただくのがいちばんと思います。堪能いただけましたか?



>でべそぴよこさん

3回にわたっておつきあいいただき、ありがとうございました~
瀬戸内国際芸術祭は7月から10月末までやってる催しで、紹介したトリックアートのようなものから、空間設計やオブジェ、音楽などいろんな表現方法でメッセージを発信していました。どれも散歩しながらだらだら眺めてきましたが、それなりにおもしろかったですよ。

この鏡の間、不思議でしょう?
このあと行く友人がいるため、ネタバレになりそうなのでしかけは話しませんが、最初に見たときは不思議な感覚に襲われました。



>kokeobasanさん

宇宙人ではありませんが、この部屋のこっちがわの位置に立つとみんな写らなくなります。不思議でしょう~?
ふふふ。

そして綺麗と褒められて有頂天になりました。お嬢様様にお礼をいっといてくださいませ。
一番写りのよかった奇跡の1枚を厳選した甲斐がありました。実物みたらがっかりされそうなので、もし富山に遊びにいくことがあったら、kokemusumeさんがご不在のときにこっそりお邪魔することにします。
2010/09/07 00:20URL | ぶんちゃん[ 編集]


こんばんは~。
やはり石垣に囲まれた石段の小路・・・いい雰囲気ですね。こんな感じ大好きです。
連なった瓦の屋根の向こうにうつる青い海も・・・。

なんでだろう?妙に懐かしいなぁ~~と考えていたら昔、子供の頃に毎日のように通った実家の海に続く小道にそっくりでした。
思い起こすと懐かしくて、胸があったかくなる、あの風景にそっくりでした・・・。

ラストの美男美女?(ゴメンナサイ)のツーショットも す・て・き ですよ♪
2010/09/09 01:09URL | katton!![ 編集]


>katton!!さん

石垣と青い空、青い海!!いいでしょう??この雰囲気がとっても良い感じでした。ただ、それしかないというのもあるんですが。

今は誰も住んでない家の中では、昔の炊飯器や扇風機があったり、たまに竈があったり・・・現代とは隔世の感です。

katton!!さんは海の傍に住んでいたのですね??こういう風景をみて育ったのでしょうか?いい風景に囲まれたからこそ、今のステキなkatton!!さんがいらっしゃるのですね~

katton!!さんの2ショット写真も是非お待ちしていますv-238
2010/09/09 23:43URL | ぶんちゃん[ 編集]

女木島に行きました
ダンナさまからアドバイスをいただき、女木ハウスとレアンドロ・エルリッヒに行ってきました。おもしろかったけど、あの庭に足音が浮かぶとは気がつかなかった……。ちゃんと食事するなりして、時間をかけないと見逃してしまいますね。
あすは犬島と豊島をまわります。
2010/09/14 18:54URL | ひう[ 編集]


>ひうさん

おお~!コメントありがとうございます。
うちのダンナ様がツィッターでお世話になっておりますようで・・・
実は私も昔ひうさんにちょっとだけお世話になりました。九段下の頃ですが。。。

女木島行かれたんですね?こじんまりしてて、ひなびた感じでいいところですよね!私たちは女木ハウスのゆったりした空間(というか時間の流れ)が気に入りました。レアンドロは金沢21世紀美術館で「プール」をみて気に入ってたのですが、ここでも彼の茶目っ気のようなものが感じられて楽しかったです。また是非、あそこのパエリアを味わいに行ってみてください。
犬島は実は今回行けませんでした。常設なのでそのうち行ってみようと思います。

そしてこういう話を今日会社の社食で話してたら、隣りで食べてた人事担当役員K政さんに「N島勤務したい?」ときかれてびびりました。ははは・・・しゃれにならないですね。 
2010/09/15 00:38URL | ぶんちゃん[ 編集]



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Author:ぶんちゃん
長崎県佐世保市出身、東京都在住の既婚女性です。
趣味はダンナさまとの散歩。
途中で出会う人々や野良猫、綺麗な風景にいやされながら、暑くても、寒くても、週末はとにかく歩くのです。

大震災を機に、ツイッター始めました→http://twitter.com/#!/bunchan1017




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